フランス映画「愛と宿命の泉」(BR)を観終わって感無量。
感動が喉元まで上がってきて泣き声にもならない。
「おまけ」にメイキングもついていて、
これはもちろん「よいメイキング」でした。
てかつまり、
「名作のメイキングは『よいメイキング』」ってことですかね。
もうメイキングのよしあしあんまり関係なくて、
知りたいの、この作品についてどんな小さなことでもアタシ、って思う気持ちがあってこそのメイキングなんでしょうね。
それにしても、
ああなんと愚かな。
願うものはすべてその手の中にあったのに。
「俺は年よりだから」と何度もうそぶくセザール(イヴ・モンタン)の気持ちがもう痛いほどわかるお年頃なのでなかなか立ち直れなくて今も苦しい。