引退公演(12(金))後の土日に寝込み、
放心で授業したりテスト作ったりしながらなんとか週末を迎え(19(金))、
土曜日寝込んだ翌21(日)、
このまま寝込むかと思いきや、
私はむくりと起き上がってなんと話題の映画"Michael"に出かけたのであった!
なんでこのしんどい時にこの私が映画になんてと思うかもしれませんが、
今春は、
恒例のお花見が(きいのり一家の)オーストラリア行きで流れたので、
代わり映画に誘ってくれたわけなんですね。
だいぶ前から予定していたのだ。
さて越智くんも(引くほどの)マイケル好き。
三人でうきうきと「シネマサンシャイン衣山(きぬやま)」に集合だ!
前評判も高いし日曜日だしでさぞかし満員の混雑ぶりと思ったけれども、
そこは県庁所在地とは言え愛媛のことなのでほどよく空いてていい感じ。
渋滞に巻き込まれてギリギリになったきいのりを待つ間に、
越智くんにマイケルの立て看板前でパシャリパシャリと写真を撮ってもらった。
後から見返すとこれがいい出来で、
まるでマイケルと私が一緒に存在しているみたいである。ううう。(←すでに感動。)
「マイケル・ジャクソン全記録」(←書名)を持ち、
聴ける曲はすべて聴き倒し、
エピソードというエピソードは読み漁っている私であるが、
時は流れ、
近年その素晴らしさを忘れかけていた。
だから映画で繰り出す曲繰り出す曲、
すべてがあまりに名曲であまりに有名であまりにその数が多くあまりに天才的にうまくてすべてが魅力的なので、
ああこうだった、
ああこの曲もマイケルだったこんな曲まで、
そしてこの曲のこの技術よこの色気よマイケルよ、
と泣きそうに夢中になっていたのだが、
気になるのは私の左隣で微動だにしない大男(越智くん)である。(きいのりはその向こう隣。)
映画も半ばになると、
越智くんは両肘を膝について疲れた様子で前を向いている。
所詮ジャファー・ジャクソンじゃないですか、ジャーメインの息子に何ができる、マイケルじゃないでしょう、
という感じがだだ洩れである。
そしてああクライマックス、
”BAD”終了でいきなり画面が暗くなってマイケル絶頂期のまま映画は終わり、
長いエンドロールを無言で見続けて会場から出たところで越智くんが、
「あー、よかったー。」
と感に堪えないように言ったので、
「えーーーーーー!!!」
ときいのりと一緒に声を上げた。
感動しとったんかい!!
「なんでですか!もうリトルマイケルの頃から『あ~似てる~』ってムネアツでノリノリでしたよ!」
「私も越智さんあんまりよくなかったのかなと思ってましたよ!!」(やっぱりね!!)
「映画だから黙って観なきゃいけないかなって我慢してたんですよ!なんですか、『いいですよね~』『いいですよね~』って(両隣に)言いながら観なきゃいけなかったんですか?」
「途中からやる気なさそうに肘ついてたし。」
「前のめりに観てたんです。」
(わかりにくいわー。)
帰りにマイケルの立て看板をパシャパシャとスマホで撮ってる男の人がいたので、
同じマイケルファンであるという謎の連帯感が私の勇気を発動させて、
「一緒に撮ってあげますよ!」
と声をかけてパシャパシャ撮影してあげました。
「どうですか?」
「いいです!ありがとうございました!!」
とっても嬉しそう。後から出口でもお礼を言われました。
いい出来だといいなあ。
そりゃものすごく疲れたけど、
外に出かけるといろんな感動があるなあ!
(そして疲れて1週間経ってこれ書いてます。)

これが等身大立て看板。