曽我部マコトの言わせていただきます!

そんなに言いませんけど。

2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧

書けるのかしら。

工藤千夏氏から、 「コロナ禍における高校演劇部活動、大会参加への影響、その思い等」について執筆しないかとのお話があり、 そりゃこれ自分まさにドンピシャ当事者だよなーとは思いながら、 でも例によって断ろうかと迷い、 例によって越智から勧められて…

私のこと? その2。

「自分が好きなことに、自分が大切だと思う人たちと打ち込む」──ウォルディンガーはよい人生をこう要約する。 Emine Saner

餞別と餞別返しの呪縛から逃れられない!

この学校に来たのは11年前でその頃にはそれはそれは素晴らしい文化があった。 離任式前に渡したい人へのお餞別を一律千円で集めて「お返しなし!」と決まっていたのである。 しかしほどなくして恐れていた事態が始まった。 すなわちいつかの年にどこかのバカ…

私のこと?

「幸福とは、自分の人生を『よい物語』として(自分や他人に)語れること」なのだと。 「 」内 橘玲

ニーズ少しあったみたい。

一昨日13日(月)NHK松山「ひめぽん」にて、 私の演劇部顧問としての活動が8分半の構成で放映されました。 お世話になった堀越アナウンサーは『ホット・チョコレート』を上演したことのある元演劇部員だそうで、そのご縁でこのお話が来たのです。 テレビで…

「きょうは塾に行くふりをして」で私が果たした二つのこと。(「シアターねこ」への寄稿その2)

この群像劇の主人公は「いぶき」だが、タイトルの主語は「ミナト」くんである。講評でも評価されたこの「ズレ」は、実は偶然の産物だった。座付の越智が「演劇部のリハーサルの話」にするか「塾をサボった生徒の話」にするかで迷っていたのを、「塾をサボっ…

おかげさまで定年退職の年に演劇部が全国最優秀賞を受賞しました。(「シアターねこ」への寄稿その1)

演劇部は四国大会で優勝しなければ全国大会に出られない。他の部は県を抜けたらすぐに全国だから、言ってみれば演劇部の四国出場は他の部の全国出場に匹敵するくらい困難なことだと私は思っている。その困難なミッションを、考えてみれば私は24年連続27回果…

卒業の日の視聴覚室。

卒業式当日の視聴覚室。 在校生が描いた先輩たちの似顔絵イラスト。 イラスト通りに並んだ卒業する7人。(左から、チカゲ、マルハシ、いぶき、イッセイ、ミナト、アイ、カズキ。)