曽我部マコトの言わせていただきます!

そんなに言いませんけど。

2011-01-01から1ヶ月間の記事一覧

誰のせいだ?

今日ヤンキーのKが、 「オレ最近『ヤッキー』になってません?」と聞いてきた。 ちっ。気づかれてしまったか。

あれ?あんまり胸くそ悪くないぞ?

四国大会からちょうど一ヶ月である。 驚いた。 たった一ヶ月しか経っていない。 実は2週間ほど前にも「たった2週間しか経っていないのか!」と驚いたのであるが、 何に驚いたと言って、 それほど腹が立っていないことにである。 今までは一位を取れなかっ…

K・Jバナシ。

英語科の先生方が「研究授業」のことを「K・J」と呼んでいたので笑ってしまった。 最近「K・J」づいている。 年度末駆け込みというやつであろうか。 さて今日は、 「ヤッキー君」が日本史の「K・J」の寸劇で「秀吉」役をやるらしい、 というので他教科…

なんて魅力的なんだ君たちは。

珍しくもプロの公演を観に行った。 いや近くに来てくれたものだから。 きいのりと出かけて楽しかった。 芝居は面白くて泣いたりもしたけど、 見終わって記念館に寄り30分ほど自分の部活の練習に出れば、 なんだかこっちの方が面白いことをやっているんじゃ…

川之江高校「ナオキ」記念公演について。

3月21日「ナオキ」記念公演について、 整理券などはありません。 750席で毎年半分程度埋まります。 12時半開場13時開演ですので開場時間にいらしていただければ十分座れます。 会場の四国中央市民会館川之江会館は川之江駅から徒歩10分ほど、 駅…

ご恩は一生忘れません。

大会が終わり、 1年も2年もそれぞれ一つ学年が進んだみたく大人びてきた。 特に2年生は進路のことも考え始めて、 なんだか受験生の趣である。 その中で「ヤッキー君」はどうかと言うと、 もちろん受験生にはならず俳優を目指しているのだが、 正月のワー…

演劇のことじゃなくて。

夕暮れになると何もかもをなくした気がしてしまうけど、 高校生の真剣な話を聞いていると、 取り戻せるかもしれないと思う、 私も未来につながっているのかもしれないと思う、 断ち切られた私という人間の未来が、 人々の未来の中に続いているかもしれないと…

逃げない気持ちはありますが。

本日研究授業。 やんちゃなクラスでやったのでいろんな先生からそこを褒めていただき、 蓋を開ければ十人を越える参観者で狭い教室はあふれかえり、 よく見れば他教科の先生までたくさんいる。 演劇とかやってるらしいからなんか授業も面白いんだろうと思っ…

みんな優しい。

四国大会前の12月24日の朝日新聞愛媛版に、 「3年連続高文祭めざす川之江」と題してウチの演劇部の記事が大きく掲載されていた。 それは取材にはいらしてくださったのだし、 本番前に記事にしますとも言っていただいていたんだけど、 この記事を見るの…

教え込むんじゃなくて力が育つ手伝いをしたいっていうかー。

恐ろしいほど強い風が吹いて、 記念館の鉄製の窓をガタガタと揺する。 大きな牡丹雪がびしょびしょ降る。 センターに出かけた子たちはどうしているだろう。 練習はまだセリフ覚えの段階を出ていないけど、 すらすら行ってはいけないんだ、とか考えている。

「俺の女はどこだ。」

夜の道を車で帰る。 家々に灯りが点っている。 それぞれの家にはそれぞれのつまらない家族がいて、 こんな田舎で年寄るまで暮らしていって、 それで今はみんなそれぞれの場所から帰って来て当たり前みたいに集まって誰かたぶんその家の女が作った温かいもの…

恋ですなこれは。

連日雪もちらつく厳しい寒さ。 放課後は会議が続いて部活に行ってない。 記念館ではみんな凍えているんだそうだ。 運動部のクラブハウス建て替えのため、 各部室の荷物がここ記念館に持ち込まれ、 1F食堂はちょっと体育倉庫的な雰囲気を醸している。 さて…

平気です。

もちろんこれくらい平気です。 だって私は私だから。 だからきっと私の中からきっとまた何かを生み出すでしょう。誰かを支えることもできるでしょう。 と言えるくらい頑張っていきたい。

平気だって思う?

ナオキのこと考えると、 今も本当は胸が苦しくなるよ。 3月21日12時半開場13時開演、 四国中央市民会館川之江会館で、 最後の「ナオキ」を打ちます。 作者・越智優と主役・藤田一陽の力をご堪能ください。 演出は曽我部マコト。 このポスターは部長R…

ものすごく力のある時期だからね!

部活は発声のみで解散、のつもりでいたのに、 OGが来たり引退してた3年が来たりで大所帯になってわーわーおしゃべりして結局6時までいた。 今日は2時から放課だったんだから4時間近く集まってたわけだ。 芝居がしたい、 芝居がしたい、 とみんなが私に…

ピーターパン。

2年ぶりに実家に帰ると、 私に固有だと思っていた性質がこの家に培われたものだったことに気づいたりして驚いた。 具体的には、 妹の物言いは思いの外自分と似ていたし、 母の思考の進め方(止まり方)もずいぶん私と似ているのだった。 そしてそんな彼らか…

私作の「感動の詩」。

今年最初の部活は「コウカミ・ワークショップ」でした。 新居浜市主催、 鴻上尚史さんのワークショップです。 そのエネルギー量、優しさ、厳しさ、揺るぎなさ、知識(目的地を知っていること)、ユーモア(目的地まで連れて行く力)に、ただもう驚き、喜んだ…