2023-10-01から1ヶ月間の記事一覧
ベランダで洗濯物を干すのが好きなのです。 母親も同じ性質だったようで、 庭干しの洗濯物を日の動きに合わせては一日に何度も干し直しに出ていた。 その時は大変だなあと思って見ていたのだが、 あれは半分楽しみでやっていたのだと今ではわかる。 工夫しな…
更年期から老年期にかけて手指が痛んで変形する、 女性によくある病気です。 女性ホルモンが足りない人がなるとか聞くけどええそうでしょうとも。(自分が女性ホルモン多いタイプだと思ったことは人生一度もないですからね。) いつも痛いのでなくて急に痛み…
『俺たちの甲子園』のDVDを復元してもらったので、 先日やっと部員たちに見せることができました。 で、感想を書かせました。 「昭和な感じがしました。」 「『きょう塾」とセットが同じでした。」 頭がくらくらしました。
演劇部やってますが、 「部活がしんどいなら早く若い者にやり方引き継いで遠慮なく辞めてくださいね」的に言われたことは数知れない。 やり方教えたら誰にでもできる仕事だと思っているんだよあいつらは。 そこに腹が立つわけよ。 言っとくがおまえにはでき…
職員室と3年生の教室はともに本館にあるので、 廊下で見かけるのは3年生が多い。 私は今の3年生を1年生のとき教えていて、 しかもまだ正規教員だったので受け持ちクラスも多く、 だから今年は知った顔たちがうろうろと廊下にいるわけである。 普通教員は…
言葉は世につれ変わるものとは知っているが、 こう目の前で変化されていくとおいおい待てよと思ってしまう。 たとえば「立ち振る舞い」という言い方。 もちろん正しくは「立ち居振る舞い」です。 でもここ20年くらいですっかり市民権を得てしまって、 車だ…
早速『俺たちの甲子園』を見せようと思っていたところ、 演劇部を襲ったインフルの嵐。 水木金と部活は休みになりました。 それにしても授業の欠席者は40人中1名とか0名とかなのに、 演劇部は金曜の時点で14名中5名の欠席、さらに1名の早退、 比率が…
中学や高校の頃、 居間でテレビを観ている父母を見て、 いったいいつになったら家でこんなふうにくつろいでいてもよい日がやって来るんだろうか、 自分は実際にはいつの時代も奮闘努力は全然していなかったのだけれども、 それでも頭ではいつも「やらなけれ…
父は旧制宇和島中学時代は級長で、 終戦二週間前に「陸軍幼年学校」の合格通知を受け取った、 と自分史に書いている。 いやそれってすごくないですか。 戦後の混乱で進路は立ち消えとなり最後は中学校の校長で終わったけれど、 かなり優秀な人物だったとは耳…
演劇部顧問ならみなそうかもしれませんが、 私も「青春舞台」はDVDに焼いてコレクションしています。 でもさすがに何十年も経つと劣化したり散逸したりし始めるんですよね。 そのことに気づいたのはごく最近です。 ああ恐ろしいことです。 なんとなく永久保…
私は非常勤になってとにかく授業数が少ないので、 各授業には大変に早く到着する。 前の授業終わりのチャイムが鳴るとすぐに職員室を出ることも多く、 ということは教室での事前準備に7,8分かけていることになる。 いったい何をやっているのかと言うと、 …
季節の変わり目でめまいと吐き気と頭痛と寒気、 おまけに仕事は成績を出す時期が重なって、 なかなかに苦しい一週間でした。 部活にも行ってない。 あやつらはよろしく仲良くやっているだろうか。
先日は松山の秋祭り。 聞こえてくる子供ミコシの掛け声は、 大人は「よいさっ!」 子供は「ワッショイ!」 松山の祭りはもともと評判も芳しくないことではあるが、 実はこういうところにも私は残念さを感じている。 1980年代頃に何かで読んだことだが、 日本…
灼熱地獄がやっと終わったと思ったら急に寒くなって、 「涼しいな」と思う日はわずか2,3日であった。 まあ暑いよりいいかと思っていたのだが、 案の定というか例によってというか、 気温、気圧のこの急激な変化に体ついていけず、 まず胃痛、 それから「…
先日の誕生日に演劇部じゃない生徒から演劇についての嬉しい手紙をもらった。 長めの手紙で主に二つのことについて書かれていて、 一つは先般このブログでも紹介した書籍『コロナ禍三年 高校演劇』の感想(買ってくれたそうだ)で、 もう一つは先日の明教祭…