曽我部マコトの言わせていただきます!

そんなに言いませんけど。

2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧

いいこともあったんだがもう疲れて。

卒業式予行の休憩時間の職員室、 国立理系クラスの女子・Iさんに話しかけられた。 「先生、SP見てるでしょう?」 「なんで知ってんの!?」 「それ、うちのSPです。」 なんと、くだんの「演劇部員の妹の友だちの中学生」とは、彼女の妹なのらしい。 世…

耳が~。

卒業式近づいてまいりました。 答辞指導、体育館寒い。 明日が前日表彰と予行、 あさってが卒業式。 体育館が寒そうです。

着込む。

一週間ほど風邪気味である。 だいたい「耳が冷たい」と思ったら頭痛に来る。 周囲の女性教員の冬の服装は、 タートルセーターにジャケットである。(もちろんおしゃれな人は冬でも襟を開けている。) 対して私はここ5年ほど、 タートルセーターにVネックセ…

武闘派。

とうとうぶつかった。 決して目をそらさなかった。 すべて言った。 それでも直さないかもしれない。 職員室は知らぬふりながらけっこう聞き耳は立てられていたみたいだ。 「よくやってくれました!」みたいなことを数人に言われたけれど、 本人は納得してい…

安堵。本当に。

答辞の文面に目途がついた。 本当によかった。 明日かあさって、読み練習に入ろう。 ああ本当によかった。

逃避その3。

「ところで『ポンチ』って何なんですかね、『イカれる』はわかりますけど。」 「何だろうね、そもそも『イカれる』の『れる』は『自発』?自然とどっかに『イッちゃってる』ってこと?私が?」 「そうじゃなくて、どこかに『行かれて』しまったってことじゃ…

逃避その2。

岡田准一は「V6」というジャニーズ事務所のグループに所属していて、 どうもそのグループは結成13年目らしい、 というようなところから始めなければならないのはもしかして私だけなのかもしれませんが、 ここに来る人たちがどんな人なのか全然わからない…

逃避その1。

雪が舞い始めた。 よかった。さっき布団を取り込んだところだ。 すでに日は翳っていて布団は冷たくなっていた。 そんな布団を取り込むときはいつも心の中で「無言の帰宅」って言葉が浮かぶ。

どうなる答辞。

本人の書いたものがかなりいい。 でも演劇部なので運動部などと違って個人の話で終わってしまう恐れがある。 のでどうしてあげたらよろしいかと悩んでいる。 部長Rは答辞を読むだけでなく、 成績品行面でも学校代表の賞(橘賞)をもらうことが決まっている…

今年も答辞指導担当。

去年のブログを読み返すとそろそろ文面も完成間近の頃なんですが、 本当に全くできていない。 去年も到底できると思われなかったが、 もちろん今年も到底できるとは思われない。 送辞指導を担当されているM子先生と、 なかなか出来上がりませんよねみたいな…

実は。

月曜の夜くらいからものすごく気分が高揚しているのだ。 月曜日は体調が悪くて遅刻して登校、 授業を済ませてまた早退したんだった。つらくてたまらなかった。その夜のことだ。 とにかく何かが押し寄せてきたように機嫌がよくなってしまった。 時々あるんだ…

今日も。

面白いってどういうこと。 演技ってなんだ。 魅力的って惹きつけられるってだからそれが。

そうだとも。

壁に爪を立てる。 つるつるとすべって、 だから無理なんだと悪態をつく。 掟の門の前で。 永遠に門が閉まるのを薄れる意識の中で見ているもんか。

各学年5人程度です。

1年生公演用の台本をプリントアウトして、 いざ印刷させようとしたところで小さく「あ。」と叫んだ。 5部しかいらないんだ。 1年生は5人。 「印刷」の必要のない部数じゃないか。 「あ。」と言ったそのまま、「印刷」はやめて自分で5部「コピー」して1…

父よ母よ。

昨日、父親が電話に出て、 あのねえ、仕事は、ほどほどにしなさい、一生懸命になりすぎんように、 と言うのだった。 どうして自分はここまで怠け者でこらえ性がなく集中力や体力や情熱が乏しいのだろうか、と真剣に悩んでいた時だったから驚いた。 一週間ほ…

ケータイ。

ケータイを持っていない。自分にあまり不都合はないが周囲は迷惑なんだろう。50代男性・D先生も持っていなくて奥様からだいぶ強く持つよう言われているらしいのだが、「職場でオレ以外全員持つようになったらオレも持つ。」と宣言して、何年もしのいでき…

ヒミツシュギ2。

いったいいつから「友チョコ」がここまで市民権を得たのであろうか。 女同士で手作りのチョコレートを渡し合う演劇部員たち。 3年部員は職員室まで持って来てくれた。 チョコレートを出しながら、 「先生、ブログ見ました!これは岡田くんについて語らねば…

誤った指導法。

今日は新人大会の反省会。 生徒創作の大変さがそれはそれは身に沁みたらしく、 それぞれにいい感想を出していた。 最初に台本をみんなで創ろうとしてうまくいかなかったため、 結局一人が書くことになったのだが、 「みんなで創ってうまくいかなかった」その…

今年の答辞は。

今年の答辞は演劇部元部長。 そう、Rである。 1年前からそうなるんじゃないかと思っていたとおり、 本当に、他に候補は一人も出なかった。 満場一致でRに決まった。 3年前の答辞も演劇部員だったので、 内容がかぶらないようにしないといけない。 さて、…

昨日は新人大会。

お日さまを背にしている。 ストーブは昨日壊れたけど、 ストーブよりずっと暖かい。 電話。 お湯で飲む風邪薬。 もう二度とどこへも行きたくないと思う気持ちを暖めて溶かして、 少なくとも明日学校へ行こう。 今までだってそうして生きてきたんだから。

今日は新人大会。

何に驚いたって、 私が閉会式に壇上で講評する段取りになっていたことだ。 てっきり生徒審査員の前で何か言うんだろうぐらいに考えていた。 自校への批評は、 たとえほんの少し批判めいたことを言われただけでも大きな打撃を受けるものだ。 私の今日の話の中…

明日は新人大会。

16、7校が15分ずつ、 まる1日緞帳を締めずに演じ続ける新人大会。 第1回の昨年度は、 サンポート演劇祭に出場する関係上、 出場を辞退しておりました。 だから私たちにとっては今回が第1回。 生徒が書くものをそれだけの数観るというのも経験がない…

SPバナシ。

「SPを初回から録画している人を探すように」 という私の部員への「お願い」がいかに強力なものであったかについては、 結局その出どころが「部員の妹の友達の中学生」であった、 というところからも十分わかっていただけると思う。 現在私の手元にはクダ…

ヒミツシュギ。

今日は高校推薦入試と、 卒業式の表彰者を決める会議とがあった。 どちらもちょっと感動的なことがあったんだけど、 書けないのが残念です。 後者については時期が来たら書くかもしれません。 ゆうべ、 とてもとてもいいことがあった。 本当にうれしい。 だ…

冷たい雨が降ってるけど。

生徒の書いた脚本を練習していると、 いろいろと勉強になることがある。 今まで出遭わなかった困難に遭ったり、 また思いも寄らないよさに気づいたり。 越智の台本を練習することが多いんだけれど、 あれは特殊だったんだなと思ったり。 それにしても高校生…

ありがとう部員。

朝起き出して小一時間仕事してるんだが、 してて普通の進み具合。 毎晩国立の2次問題を解くのも正直けっこうキッツイわ。 県模試を採点して部活へ。 私がなかなか行けないのに、部員たちはいつも前向きでエライと思う。 初めての生徒創作作品に戸惑いながら…

なぜだ?

不思議だ。 3年生が来なくなってだいぶ授業が減ったのに、 なんで忙しいんだ??? 2次対策と小論指導、 1年の授業と県模試採点、成績算出、レポートの添削、新人大会のこと、上演許可のこと、 目標時間を決めて、 さっさと仕上げなくちゃならないことば…

また雪。

雪の積もった節分。 また部員と豆まきをした。 「福は内!」と言いながら記念館に豆をまく。(記念館にとっては、多分、最後の豆まきだ。) さて、去年から始まった新人大会は、 生徒創作、 1、2年生のみ、 そして15分以内、という規定。 だから15分ぶ…

ようやこうや。

やっとのことで、の意。 私の生まれた地域の方言。 ようやこうや終わった、ようやこうや食べた、みたいに使う。 達成感を表すのでなくて、どちらかというと、疲弊、とか、余力のなさ、とか、それに対する自嘲、とかいう語感。 ほうほうのていで、の方が近い…