曽我部マコトの言わせていただきます!

そんなに言いませんけど。

いいこともあったんだがもう疲れて。

卒業式予行の休憩時間の職員室、
国立理系クラスの女子・Iさんに話しかけられた。
「先生、SP見てるでしょう?」
「なんで知ってんの!?」
「それ、うちのSPです。」
なんと、くだんの「演劇部員の妹の友だちの中学生」とは、彼女の妹なのらしい。
世間の狭さに驚きました。(ホントにごめんなさい。そろそろ返します。)

予行と前日表彰、それから答辞指導を終えてやっと寒い体育館を出た後、小論指導をやって、
あと面接用の志望理由書を二人分こしらえる羽目になった。
本人に聞き取りをしながらパソコンに打ってやるんだけれども、
ぼそっと一言言うことをふくらませて文章にしないと本当にはかどらない、
でもその作業が、
もう本当に最後の方はつらくてたまらなかった。
日もとっぷり暮れてしまってみんな帰って行って、
最後は本人も帰らせて、
だけどなんかだめだぞこんなの、
便利屋になっている、それでもそんなことで人の役に立てるなら悪いわけじゃないんだけど、
だけどなんだか、なんだかもうこんな作業はしたくない。