曽我部マコトの言わせていただきます!

そんなに言いませんけど。

卒業の日の記念館バナシ。

記念館での卒業公演は、
お客様10人くらい(と部員と)で、無事に終わりました。
15分くらいの劇だったと思う。
「卒業式後の卒業公演準備中」というシチュエーションの、事件の起こらない芝居。
先生方や保護者の方と一緒に私も初めて観た。
まあ筋はないわけだが、演技はやたらうまいと感じた。
本人が本人役をやっているだけに、ああ、この子はこんな子だったなあ、確かにこんなことやってたよなあ、ということばかり。
そして劇中でも彼女らはとにかく明るいのであった。
つくづくエネルギーのある学年だった。
ホントにいなくなっちゃうんだなあ、と思う。

その後在校生から卒業生に一人一言言うんですが、
下級生、ボロ泣き。
本当に憧れていたんだろう。
既に顔が変わるほど泣き腫らしていた2年の助監Rが、
ぼそぼそとお礼の言葉を口にしていた途中で突然、
「卒業しないでください。」と言って号泣し始めたのにはやられてしまった。
あー、ホント、ホントこのメンバーでいろんなことあったなあ、と思う。