曽我部マコトの言わせていただきます!

そんなに言いませんけど。

卒業式部内公演2本立て。

さて卒業式後は2本立ての演劇部卒業式部内公演イン記念館。
 
1本目。
「梅合先生と最後の生徒」。
「読み合わせ」ながら舞台セットもありで全員立っての芝居になった。
最後の2分は暗転後のエピローグであるがヤンキーが暗転中からどうも泣いてしまっていて、
明るく終わるはずの最後のセリフを泣き半で言う。
この芝居を書いて、
本人に演じさせてみて、
私がどうやってこの数年を乗り越えたかわかった気がした。
カーテンコールではヤンキーと握手。ぼろ泣き。(もちろんヤンキーが。)
 
2本目。
「ステキな夢落ち」。
毎年のことだがこの日の公演は3年生作演出で私も初めて観る。
脚本は推薦で合格し(て暇を持て余してい)たバレリーナRが担当。
どんな茶番が出てくるかな?なんて悪態をついて待っていたのだがこれは気が利いている。
3年間の思い出の舞台と思い出の音楽、
爆笑しながら観ていたのに、
途中から在校生のすすり泣きの声が聞こえ始めた。
終わった時は卒業生はノリノリだったが在校生は人相が変わるほど大泣きしていてそれを見た卒業生がまた爆笑。
そのまま反省会になだれ込んだ。