曽我部マコトの言わせていただきます!

そんなに言いませんけど。

「梅合先生と最後の生徒」。

実は脚本を書いていた。
この1月の鈴江俊郎戯曲講座から書き始めて、
昨夜遅くに出来上がって今日直していた。
「梅合先生」が私、
「最後の生徒」がヤンキー、
のあて書きなので、
ヤンキーのいるうちに打たなければならない、
けど彼はもう東京に行っていて卒業式だけ帰って来る、
というような状況なので、
卒業式の日に台本持って立って読み合わせだけでもしてみようか、
という話になっている。
この脚本、
もしも早くに出来上がっていたとしても、
記念公演、二人芝居、オーディションの練習で、上演日と練習時間は取れなかったわけなので、
これはこれで「間に合った」ということなのである。
ああ間に合ってよかった。
「ふ号作戦」以来3年ぶりくらいに脚本を書きました。
本当に大変でした。書けてよかったです。
 
さて「梅合先生」は66歳「男性」の設定だから、
読み合わせの時は私じゃなくて越智くんにやってもらおうと思っている。
私はちょい役で読み合わせに参加。
それにしても主人公を「おじいさん」にしたとたんに筆が進み始めたわけで、
してみれば私の自己認識は「おじいさん」なのであった。
言葉遣いとか私のまんまで行けるんだもん。びっくりだわ。