８月からブログを書き始めた。
１４歳から２７歳までは日記を書いていたものだが、
それ以降は何も書き留めてこなかった。
日常を書き留めることにはある程度意義がある、
数ヶ月書いてきてそう思った。
もちろんブログは日記と違う。
第一書くことが制限される。
あったこと思ったことを全部書いていたら、
そりゃおもしろいと思うけど、
いろんなところに支障が出る。
これでもかなりやんわり書いている。
そして書いてはならないことには触れていないつもりだ。
第二に自分が読むのでないからいちいち状況を説明する必要がある。
状況と感情をうそにならないように言葉にしていく作業には探検するような楽しさがある。
自分にもどんな文章に至るかわからないという意味で。
私は自分がちっぽけな人間であることに日々悩まされていた。
しかしブログを書いて読み直してみると、
このちっぽけな人間もけっこうみんなと同じように一生懸命生きているのであった。
自分の写真も２０歳頃から整理するのをやめている。
このブログもいつまで続くかわからないが、
とりあえず２００６年の間は続いたなと思う。
それにしても頭が痛い。
多分あと一回書きますが、
みなさまよいお年を。
