曽我部マコトの言わせていただきます!

そんなに言いませんけど。

正月モードは続く。こんなで仕事はだいじょうぶか。

県大会の話だが、
会場が「生涯学習センター県民小劇場」なので、
宿舎はすぐ隣の「青少年センター」である。
ここは県から予算が下りなくてこの夏から冷暖房が壊れたまま修理の見込みがないという、大変宿泊者に厳しい環境の宿泊所だ。
ただし宿泊代はタダ。
そんなこんなで暑さ寒さに強くてお金のない青少年の研修には持ってこいの場所である。
県大会当日も、
そんなさまざまな団体が集まっていた。

私たち、演劇部の集団。
それから、県外の強豪高校のサッカー部。(愛媛FCと対戦するためにやって来たらしい。すごいね。)
あと、「ロボット・コンテスト」に出場するとかいう、理系中学生のみなさん300名。(300名!)

面白いのが、
自己紹介なんてなくても、
どこで会っても「その子」がどの集団に属するか、一目でわかってしまうというところ。
サッカー部、文句なく格好良い男の子たちの集まりである。
演劇部、うーん、ここを読んでるみなさんの方がご存じでしょう。
あとロボットの中学生、これは濃かった。今時の中学生ながら、けだるそうな子なんて皆無。みんなとてもまじめそうで、なぜか寝癖のついてる男の子が多い。なんというか、絶対演劇部じゃない。サッカー部でも絶対ない。

今日昼ごはんに観音寺に行ったところ、
「夢がある!観音寺競輪!」のチケット売り場に何十人かの人だかりがしていたのだが、
そこに並んでいる男性たちは、
写真で撮っておきたいくらいみんな「似ている」人たちだった。年齢、とか、背格好、とか、何より持ってる雰囲気が。
驚いてしまって県大会の時のことを思い出したというわけですよ。

こういうの表すことわざ、あったんでしたっけ??