前回城東高校よしだあきひろ先生についてばかり書いたが、
小松島高校の村端先生もホントにすごい。
小松島高校演劇部にしてみれば初出場で四国大会2位だ。
自分が川之江から松山東に転勤して初出場した時を思い出しても考えられない。
転勤したばかりで無理解な環境(川之江の時も理解があったわけではありませんが)、
わかっていないということをわかっていない部員たち、
極めつけに教師と生徒の信頼関係は皆無だった。
練習は水面から顔を出すためにやっていたようなものだった。
県を抜けただけでも奇跡だった、
とても四国で入賞なんてレベルにはならなかった。
四国大会出場枠は各県基本2校、
こんな二人の咲き誇る徳島県の他の高校演劇部勢が県を抜けて四国大会に行くのは実際かなり困難なことだと思う。
だから大半の徳島の演劇部員はかなり力があっても四国大会を観るに至らない。
でも毎年県大会でこの2校に出会えるということは、
それはそれですごい力になってるんだと思う。(ていうか十分じゃね?)