曽我部マコトの言わせていただきます!

そんなに言いませんけど。

四国大会が終わった。

1位 最優秀 徳島県立城ノ内高校
         大窪俊之 作 「三歳からのアポトーシス
2位 優秀  愛媛県川之江高校
         越智優 作 「みえにくいアヒルの仔」
3位 優秀  徳島県立富岡東高校羽ノ浦
         川瀬太郎 原案 村端賢志 作 「避難」(創作脚本賞も)
 
川之江高校は主役代役に昨年度四国大会主演の3年ミズノが復帰、
一週間の練習で芝居を完全燃焼させた。
講評でも「どこが代役!?」と言っていただく見事さだった。
たった一晩か二晩で当て書きを男子(ヒコサカ)から女子(ミズノ)に書き換えて構成も練り直した越智くんがすごい。
 
最優秀の城ノ内高校さんは松山東の直後の上演で、
生徒は後片付けで観ていないし私は急げば入れたものを疲れ果ててロビーにいた。
もったいないことをしてしまった。
 
というわけで城ノ内高校さんはわからないのだが、
羽ノ浦高校さんと、
あと小松島高校さん、丸亀高校さんの劇が好きだった。
 
よい大会だったと思う。
でも例の「模造紙」にはやはりどうかと思う感想がある。
望まれてもいないのに教え諭すような表現を私はしないのでちょっと理解できない。