曽我部マコトの言わせていただきます!

そんなに言いませんけど。

練習は楽しくて。

書くより演出する方が楽しいし、
演出するよりそりゃ役者やる方が楽しい、
のは私だけじゃないと思う。
 
越智君もそうで、
今日は主役の喉が危ないのでKスケ(1年男子キャスト)に代役を頼もうとしたところ、
「Kスケではまだ役不足ですよ!」と大喜びで舞台に上がってきた。
うまいし機転が利くので爆笑が起こるし、
自分と違う演じ方をするのでKハル(主役2年男子)も「勉強になります」と見ていたが、
元来出たがりなので途中で耐えられなくなって「喉平気ですからやらせてください!」と懇願する。
それでも越智君は休憩時間もこれ見よがしに柔軟したり発声したりしてやる気をアピール、
熾烈な主役争いが続いたのであった。
 
1日練習でだいぶデコボコしなくなった。
本当のやりとりを見たいなと思う。
 
今年はずいぶん練習時間が取れる。
同僚の先生方のご厚意、
特に国語科Y先生が補習を買って出てくださったからだ。(Y先生は演劇部の第三顧問なのです。)
なのに自分と来たら夕べ寝ている最中にはっと大切な仕事をしていないことを思い出す始末で、
これ以上学校に迷惑をかけないようにきっちり済ませて大会に臨まなければと思う。