曽我部マコトの言わせていただきます!

そんなに言いませんけど。

一つ一つ。

放課後は、
全校生徒に配布する「巨大紙風船通信1号」の印刷を演劇部スタッフに頼み、
自分は発注しておいた文化祭用ダンボールパネル300枚を記念館1階に運ばせて、と思っていたのだが、雨のためこれは延期。
まあおかげで印刷の方についていることができたけど。

業者の方に電話で、
「雨に濡れるとどうなりますかね?」と聞いたら、
「紙ですからね。」という答えだった。
そりゃそうだ。
台風が来てるから雨の合間を縫って納品してもらわないといけない。
仕事が一つ一つ片付いていかないと胸がはたはたとする。

5時からは、
風船爆弾を作った日々」を発行された「川之江工女33回期生の会」の世話人のお一人I様宅へ。
自分だけで行く予定だったが思い直して部長と副部長を連れて行くことにした。
電話で二人追加の旨お伺いすると「どうぞどうぞ。」とのこと。
引用についてのお願いにも「どうぞどうぞ。」とのこと。
「全然かまんよ、嬉しいくらいで。」と言ってくださる。
ありがたいなあ。
それから部長副部長の質問にも快く答えてくださり、
「現実ってほんとにリアルだなあ。」と感心すること多々あり。
戦争という現実の中のリアルな明るさ、その恐ろしさ。
生徒は「ちょっと泣きそうになりました。」とか言う。
連れて行ってよかったなあ。

話を聞いて初めてわかった事実もあって、
そっちの方面からも脚本に手を入れなければならないと思う。
でも一つ大きな肩の荷が下りたのは確か。
できあがった脚本を持ってもう一度伺うつもりです。