曽我部マコトの言わせていただきます!

そんなに言いませんけど。

明日は県大会に出発。

昨日も一昨日も練習休みにしたんだから、
そろそろみんなの体調も戻っているかと思っていたのに、
気づけば全員恐ろしいほどの鼻声である。
全員、というのは、3年生2名を除く6名のキャスト全員、である。
なんだこの鼻声芝居は。
風邪で、熱で、芝居で、そこまで喉をやられていたんだったか。

そして昨日も一昨日も練習していないので通すわけにもいかず最初から触っていくと、
この芝居、どこが面白かったんだっけ、というひどさである。
今朝川之江に到着した越智とともに愕然とした。
文化祭での一応の完成に安堵して奪いに行かない芝居。
そんななぞったような芝居、芝居としての存在意義がないじゃないか。
そうだ確かに安堵していた。
そしてそれは私こそが。
ああ何度繰り返してもひりひりとした、
切り取れば血の出るような芝居をしたい。