曽我部マコトの言わせていただきます!

そんなに言いませんけど。

私的慣性の法則。

朝目を覚ます。
正直土曜講座に行きたくなくてたまらない。
だって年間計画では入ってなかった土曜である。
四国大会も近いってのに貴重な休みに朝っぱらから授業かい。
「みんな今日来たくなかったんでしょ?先生だってそうだよ!だけどせっかく来たんだから助動詞も形容動詞もちゃんと教えてやろうと思って熱くなってんじゃないか!君らも熱くなれよ!」
とか無理を言う。(「先生だってそうだよ!」って言った時はさすがにみんなが「えっ?」って顔してました。)

けれども暖まってくると、
「何だとー!『る』だとー!それでマルだと思うのかー!?『「落とし入れ」の終止形は?』『ハイ、「る」です。』?あるかー!絶対ペケ絶対ペケ絶対ペケ!!」
「古文に難しい問題なんかあるか!訳せりゃ解ける!訳すんだよ!!」
とかガンガン怒る。
他人を怒りつけてると(自分がエラくなったような気がするんだろう)テンション上がってくるし、
怒ったところで「無駄吠え」感が滑稽らしくて怒るたんびに大爆笑。
60分授業も短いくらいで鼻息も荒く職員室に帰る。
そうすると、
今度は授業がやりたくなって、
部活に行くのがイヤになる。
行ったら行ったで楽しくなって休憩取るのも忘れたり。

そもそも朝は眠っていたいと思うくせに、
夜は夜更かししたいと思う。
今までやっていたことをそのまま続けていたいと思ってしまうのは私だけ?