入居前にベランダ前の掃き出し窓にフィルムを貼るかどうか迷っていたら、
「暖房効果は高まるけど日差しは入ってこなくなる」という話を聞いてすっぱりやめた。
窓からの日差しで日向ぼっこをするっていうのはある意味私の理想郷です。
お金を払って理想郷にフィルム貼るわけにはいかんやろ。
さて件の掃き出し窓から今、
冬の日差しがさんさんと降り注いでいる。
これよこれ。
ああフィルム貼らなくてよかったなあ。
２メートルもそれ以上も差し込んでるかな。
夏は入って来なかったのに季節っちゃうまいことできてるもんだ。
日向ぼっこしてたら暑いくらいで、
床の上に布団を広げて、
お部屋の中で布団干し。
これはなんとガッコに行ってる間も干せるんじゃないの。
布団なんてさ、
いくら天気がよくたって行く前に干したら朝露で湿るし、
帰った後で取り入れたら夜露で冷たくなってるし（これを無言の帰宅と呼ぶ）、
部屋の中で干せるのっていいんじゃないの嬉しいじゃないの。
部屋の外の話は書かないのかと聞かれれば、
今心安らぐのは部屋の中だけなもんでと答えるかなあ。
外に出れば七人の敵がいる。
いや、七人じゃきかない。
いや、敵でもないのに傷ついている。
穏やかに生きていきたいなあ。
