曽我部マコトの言わせていただきます!

そんなに言いませんけど。

ハイ調子に乗ってます。

今日は1・2・3年生での最初で最後の公演。
短縮授業でちょびっと長くなった放課後に無理矢理1時間の芝居を入れたんだけど、
そもそもなんで短縮授業かと言えば県総体当日だからでみんなそりゃ忙しいよね、
職朝での私の連絡にも「アンタ何言ってんの」的な反応、
「またキャストの人数より少ない観客の前で芝居かいな」と半分諦め気味で放課後を迎えたわけですが、
ところがどっこい開場直前まで練習していてさて開場、
ドアを開けたら、
なんと通路の向こうまで観客が長蛇の列で待っているではありませんか!
なんじゃこりゃ!
遅れて来た人はもう入口まで椅子がいっぱいだからお断りしたくらいです。
5、60人は来てくれたんじゃないかしら。
そいでまあ今できる最高の出来だったんじゃないかなあ。
そりゃそんなに器用じゃないけどね。
片づけを終えて職員室に帰ったら、
今日は行けなくてすみませんでしたと何人もの若い先生方が謝ってくる。
「いいええ、お客さんがいっぱいすぎて来てくださっても入れなかったくらいでしてね、」
とか言っておきましたよ。
ごめんなさいねえ、今日の芝居を観られなかったのは残念でしたねえ、
とは言わなかったけど心の中で思ってました。
演劇ってあなたたちが思ってるより面白いものだからね。