やっぱりＡＯ受ける子一人相手にすると、
半日簡単につぶれてしまう。
予定していた仕事が全然できなかった。
今年は推薦やＡＯの子への対応をよく考えていこうと思う。
担任も、私も、そして何より彼ら彼女らも、幸せになれる方向でそこんとこをよーく。
さて今晩は一人なんだけど、
なんかお寿司が食べたくなったので、
向かいの席のうら若い独身女性、Ｍ先生を誘ってみた。
もちろんカウンターとかじゃなくてお座敷で食べる系のリーズナブルなお寿司です。
快くオッケーはしてくれたものの、
それからの仕事が長い長い、
気づけば夜、職員室には私とＭ先生、あとこれもうら若い独身女性Ｔ先生のみになってしまった。
それでＴ先生にも声をかけて職員室を締め、三人でお寿司屋さんへ。
とてもおいしくて、
つまらない話をして笑った笑った。
私はこういう仲間をあまり持たないんだけど、
彼女らも負けず劣らずあまりこういう食事はしないらしい。
帰りがけにＴ先生が、
「おいしいです。実は私、昨日の昼ぐらいから、ほとんど食べてないんです。」
それは、食欲がなくて？
「一人で、何食べていいかわからなくなって。」
夏はね。
なんかそれ、とてもよくわかるんです。
そんなふうに拒食気味になっていった若い女の先生を私は二、三人知っているし、
自分も多分、そうなりやすいと思うもの。
「本当に今日は、ありがとうございました。」
いや、割り勘だし。そんなお礼言われちゃうと。
二人とも本当に仕事にまじめで、いい先生なわけですよ。
バカ話をしに、またお誘いできたらいいなあと思います。
時間があればの話だなあ。みんな。
