曽我部マコトの言わせていただきます!

そんなに言いませんけど。

秋の空気。

ようやく金木犀が香り始めた。
空気は秋らしくなって、
生徒もみんな冬服になる。
授業を受けたり笑ったり怒られたりしながら彼らの高校生活は過ぎていく。
彼らの高校生活が過ぎればまた新しい者たちが高校生活を送り始め、
いくつもの通り過ぎる笑い声を聞きながら私の人生も過ぎていく。