曽我部マコトの言わせていただきます!

そんなに言いませんけど。

それって演劇には向いてないよね。

昨年度は持っていたすべてのクラスの類型が違っていた。
その中で1年生にも助っ人参加というような形だったのだが、
基本的に教材は自分で作りたいタチなので、
今思い返せばかなり大変だったと思う。

特に大変だったのは(なぜか)1年生の教材についてで、
つまり助っ人の立場上メインの先生方の方向性で進むのだが、
それがもどかしくて何度も齟齬がありストレスも溜まったのだった。
傍らで(というかそれがメインで)3年の教材も作り続けるし受験指導があるし、
1年生の指導に、今思えば十分な手が回っていなかったと思う。

今年は持っているすべてのクラスが1年生。
私が主導で進めるし。
じっくりと、しかも先取りしながら教材研究ができるのだった。
今年中に1年生の指導方法を、何度でも追試できるように整えたい。
こういう仕事はとても楽しい。
私は同じことを繰り返すのに安心感を覚えるので、
同じことを繰り返すための甚大な労力についてはけっこう平気でいられるのです。
数少ない美徳と言えよう。