曽我部マコトの言わせていただきます!

そんなに言いませんけど。

自分が恵まれてるってことだけは確か。

2年生公演は大成功。
20分劇でありながら1ヶ月以上練習しなければならなかった、
なかなか重い学年だと思っていたけれど、
本番でいきなりレベルアップ、
本番は誰しも伸びるものだけど、
ここまで練習と違う芝居になるのも珍しい。
セリフはヘタだが魅力的、とか、個々人の特徴も見えてきたり。

思えば彼女らは学年公演をやるのもこれが初めて。
犬猫にかまけてこの学年に手をかけていなかったと言えるのかもしれない。
越智君も「思ったよりずっとよくてひと安心です」と言っていた。
そう言ってもらえて私もひと安心。

それにしても部員の態度のよさと言ったらどうしたことだ。
昨日全体練習を終えて2年生の練習に移ろうとすると、
「1年と3年でミーティングしたいんです。」
という申し出が3年生からあったんだが、
そういう時は心構えみたいなことでも話し合うんだろうか。
顧問の知らない自浄作用みたいなものがある部なので、
別に私がそうしろと言っているわけじゃないのに信じられないほど素直で前向き。
それが年々程度を増す。
アレですかね、
みんな自分以上のものを下級生に求めていって年ごとにこんなことになっていくとかそういうことなんですかね。

あと越智君。
遠いのに、疲れてるのに、よく来てくれた。
感謝してます。