本日は卒業式。
百周年文化祭で呼びたかった懸案の「あのバンド」が、
なんと卒業式サプライズ・ライブで本校体育館に来てくれた。
演劇部にもファンの子がいて感激で泣いてました。
サプライズなので知られないように段取りするのがスリリングでした。
さて彼女らの曲を私は聴いたこともなかったんだけど、
さすがに今全国で売れているだけあって、
よくまああんなに気持ちよく高い声がスパーンと出ることだなあと感心したり、
いい曲だな、とほろりと来たり。
ロックバンドの音響は大きくて足から心臓に突き抜ける。
ちょうど祭の太鼓の音が体を貫いてある種の人々を熱狂させるのとよく似ている。
本当に喜んでいる生徒の姿を見るのはいいもんだ。
盛り上がる生徒たちの後姿を見ながらそう思った。
授業にもあんなに積極的ならいいのにね。
てかあんなに盛り上がる生徒たちを授業ではあんなふうにしか活動させられないのね。
てかロックバンドってちょっといいね。
今日は自分のいたらなさに嫌になることがあった。
反省しきり。
まあでもこういうことも乗り越えて行くことが大切なのかもしれない。
