曽我部マコトの言わせていただきます!

そんなに言いませんけど。

「夢の中でこれは夢だぞと知っているような夢」

夢を見た。
記念公演の打ち上げをしているらしかった。
記念公演はまだ終わってないのにそれを不思議とも思わない。
さすが夢。

またその打ち上げは、
なんと私の実家の私の部屋で行われているのだ。
なんで数百キロも離れた場所で打ち上げだ。
不自然だろう。
でも私は気づいていないのだ。

おまけに私の実家は10年以上前に建て替わっている。
つまりそこは今や地球上のどこにも存在してない部屋である。
ああそれでも夢だと気がつかない私。
夢の中は何かの結界が張ってあって、
現実の想念が入り込むのを阻んでいるんだろう。

かてて加えてその打ち上げに出席しているメンバーは、
すでに卒業した演劇部OGばかり。
普通に考えておかしすぎる。
私は彼女らに囲まれて笑っていた。
そして隣には越智君がいた。
越智君はいつものように私の隣で笑っていた。
そこでハッと気がついた。
これ、夢だ。
越智君今回の記念公演、来れないって言ってたわ。
そこで夢の世界がうねるように崩れ去って行った。
多分何か違うチャンネルの話に移り変わっていったと思う。よく覚えてないけど。

明日の記念公演、がんばります。
リハの出来はサイアクでした。
どう乗り切るか・・・。