曽我部マコトの言わせていただきます!

そんなに言いませんけど。

たのふん。

その学校の人だけにわかって他の人にはわかりにくい用語があって、
でも慣れていると一般用語でないということを忘れている。
先日のサプライズライブでも、
DJの方が「特活課長のK先生」というのを、
「とっかつかちょうってなんなんでしょうね。」
「特命係長みたいなもんですかね。」
「まあそんなもんなんでしょうね。」
みたいに話してましたけど、
まあ学校関係者なら「特活課」が「特別活動課」であることはわかるかもしれませんが、
でも本っ当にその学校にしかわからない用語もあって、
本校の場合、
来た人来た人絶っ対わからないのが、
「たのふん」。

これは年間のHR活動中、
4回だけ各クラスに振り分けられるレクレーション、というか、スポーツ、とかのことで、
他校では「クラスの融和」とか呼んでる、
「楽しい雰囲気作り」のことです。
クラスのみんなでバレーボールとかサッカーとかドッヂボールとかを楽しむ活動、
「たの」しい「ふん」いきづくり、で、
略して「たのふん」。

今日の会議でも大変真面目な文脈で特活課から「たのふん」が連発され、
聞きかねた教頭から、
「『たのふん』では他校から来た先生にわかりませんから。」との注意が入り、
「あ。」と気づいた特活課員から、
本当に久しぶりに「楽しい雰囲気作り」というフルネームを聞きました。

でもこれ誰が言い始めたのか知らないけど略し方にけっこうセンスあると思うのね。