曽我部マコトの言わせていただきます!

そんなに言いませんけど。

ホントはスピーチレス。

芝居はもちろんまだまだカオスなんだけど、
それなりに天や地にはなろうかとしていて、
舞台上の大道具や小道具もようやく外堀が埋まってきた。
もしかしたらこれっていいんじゃない、だとか、
自分の中で納得のいく形が見えたりできたりした時はものすごく嬉しい。
それは何か作業を成し終えた時とかたとえば採点が終わった時とか、
正確に終わることが大切だというものを終えた時とは全然違う高揚感だ。
無理だと思っていたものが奇跡によって形を成して、
その形がまた次の偶然を呼ぶ。
その偶然がまた必然のような気がされて、
まさか有頂天てわけじゃないけど私のインサイドのバタフライが明日に向かって飛んで行くみたいな気持ちになるんだ。