曽我部マコトの言わせていただきます!

そんなに言いませんけど。

視聴覚室復元のハナシ。

練習が終わると視聴覚教室を復元する。
長机30とパイプ椅子60。
ずっと部員が少なくてこの復元が大変だったが(女子のみ4人とかホント大変だった)、
今は13人もいるので早い早い。
人数が多いだけじゃなくて男子部員が複数名いるからこうなんというか余裕がある。
大変ありがたいと思っているが、
しかし男子高校生というのはふざけなくては生きていられないものらしく、
目を離すと取っ組み合いしていたりレスリングしていたり押し相撲していたり、
キャスター付の長机も歩いて押せばすむところ、必ず走る。
ゴロゴロゴロゴロッと、音を立てて走る。
「先生、急患です!」
いつの間にかストレッチャーになっている。
「ベッドは空いているんでしょう!?」
「ウチの子はどうなるんですか!?」
もう楽しくてたまらないみたいに走る。
わけのわからん生き物である。
その無駄な体力を私に分けてほしいものだ。