曽我部マコトの言わせていただきます!

そんなに言いませんけど。

義母葬儀。

テレビの部屋の住人の母親が亡くなって、
お通夜と葬儀に行って来た。
息子が亡くなってたった4年で力尽きてしまった。
10日前に会いたいと連絡を受けて病院に行って弱っているのに驚いたのだった。
ずっと元気で1ヶ月も寝込まなかったそうだ。
亡くなる当日まで意識もはっきりして言葉も交わせたそうだ。

葬儀では彼女のひ孫が笑ったり泣いたりしながら忙しくあちこちを走り回ってみんなを微笑ませていたし、
誰でもいつかは死ぬのだし、
新しい命が誕生して自分は死んで行って何も不思議なことはない。
走り回っていたのはテレビの部屋の住人も可愛がっていた姪に生まれたそれは可愛い女の子で、
柔らかい髪やしなやかな体の動きに私も目を奪われていた。

さて喪主は義姉(故人の娘)がやってくれたけれど、
最後の喪主挨拶を代わりにやってくれと葬儀当日に言われて頭が真っ白になったことであった。
(全力で断ったが無理だった。)
この年で喪主挨拶2回もやってる女って少ないんじゃないか。

義父はテレビの部屋の住人の亡くなる8年前に亡くなっているし、
みんな死んでしまってこの苗字を持つのはおかしなことに私一人になっている。
(まああの近所みんなこの苗字だけどね。)

今日は苦しいほど疲れ切っている。
予約していた歯医者を断って眠った。