曽我部マコトの言わせていただきます!

そんなに言いませんけど。

「『感謝しかない。』っていうのはちょっと違うかなと。」

テレビを観ないせいなのか、
知らないうちに「流行」が「常識」になっていたりするからホントうかうかできませんよ。
ええ?そんな言い方が今普通なのか?と軽く驚くことがままあります。
最近よく耳にするのが「感謝しかない」という言葉。
使用方法。
「両親ってのは僕にとっては本当に感謝しかないというか。」(←例です。)
誰が言ってるのを聞いたんだったか(複数だと思うんだが)、
先日生徒がこのフレーズを口にしたのを聞いたとき、
あ、これって今流行ってるのか?とはっとしました。
スポーツのできる、女の子に好かれそうな男子が使ってたから多分そんな人たちが使う言葉なんだろうな。(しかもシリアスな文脈で。)
でも私としてはちょっと苦手な言葉です。
(スポーツマン自体が苦手なのかもしれません。)
あともう一つ、
「というのは違うかなと。」という言い回し。
ずーっと同調しといて最後の最後に付け入る隙なくバッサリ切り捨てるというイメージで怖い。
というわけでこれも苦手だ。

え、二つとも別に流行ってない?

なーんだそうでしたかー!