曽我部マコトの言わせていただきます!

そんなに言いませんけど。

祭りがやって来る。

祭りだ。
祭りが来るような気分だ。

芝居を創り、
スタッフは法皇(畳の間)で「県大会のしおり」を作り、
また小道具の1年生が缶ジュースの中身を抜いて湯飲み茶碗でみんなに振舞う。
交流会の出し物はまたダンスらしい。
きっかけ合わせの打ち合わせをする。

芝居を創る。
練習でどんどん伸びる。
彼女らの渇きを癒すほどのものを、
自分たちが持ち合わせているのを感じる。

トラックへの搬入やリハーサルの段取り、
泣きたい気持ちで対応しているはずが、
祭りのように感じるのはなぜだろう。

みんなダンスが好きらしい。
踊ろう踊ろう。