友人に会ってから早くも半月。
書きたいことはたくさんあったんだけどすべては通り過ぎていくことであるよ。
あれこれ簡単にでも触れられれば。
大学時代の友人とはあれからもけっこうLINEしていて、
やはり同年代との軽口にはいつもと違った楽しさがあります。
特に彼女は、
ゼミも同じでサークルも同じだった上に、
2年生からは彼女が私の部屋の隣に越して来たので住む所も同じだったという大変親密な関係だったのでした。
なのになんと40年もの間、
お互い連絡を取ろうとしては忙しくてそれどころではない、
彼女は結婚して何度か転居もしてお子さんが生まれて先般下の子が無事大学進学で家を出たとのこと、
そして年金の年齢になって仕事を辞めて、
そうしてそうしてやっとやっと、
非常勤になって身動きの取れるようになった私と会う算段になったというわけですよ。
人間というのはこんなにも人生の真ん中の長い長い部分を仕事と家庭に費やして生きてくのだなあと、
でもあの若い時分にずっと一緒にいてくれたことはなんと大切な思い出だろうと、
しみじみ感慨深いことです。
それにしても会話もLINEも気が利いていてびっくりする。
こんなとこ好きだったんだよなあ。
あ、書くの忘れてたけど彼女、
(ここにも書いたことありましたね。)
(私が言うことじゃないですがなんかすごいですよねー。)