かがわ総文演劇部門がすごくよかった。
いい意味で今年は入賞4校を選ぶのが難しかったと思う。
それこそ10校くらい、
どこが優秀賞に選ばれてもおかしくないという作品が目白押しだった。
なかなかこんな年はない。
その大会の最後を飾ったのが、
最優秀を受賞した長野県松本美須々ケ丘高校「愛を語らない」である。
本大会本当に圧倒的な舞台ばかりだったのだが、
帰ってみればあの上演のことを考えている自分に気づく。
こういうのがいい舞台ってことなんだろうなあ。
「ああいうことをやりたくて失敗した舞台を何十観て来たか」
というようなことを越智も言っていた。
あのスケールあのテンポ(でなければ収まらないのだ)、
内包する真実の美しさ、その普遍性、なのにはじける(表現の)現代性、
そりゃああれだけ達者な役者陣でなければ耐えられないよね、
特に主役の女性と中国人編集者とかあんなにうまいってなんなの、なんの奇跡なの、
とかまだつらつら考えているんですよね。
それにしても私12校中6校の顧問(作者)の先生を存じ上げておりました。
ずいぶん前から知っているんです。
本当に長い間、
光り輝く新たな作品を生み出し続け進化し続けているんだなあ。
そのことにも感激した大会でした。
行ってよかった。