曽我部マコトの言わせていただきます!

そんなに言いませんけど。

記念公演翌日。

部員は久しぶりの休み。
私の方はそうもいかなくて、新入生召集日で一日仕事。
職員朝礼で昨日来ていただいた御礼を言う。

そう言えば、「来てください」は言ったことがあっても、「来てくださってありがとうございました」を職朝で言うのは初めて。
職朝の時間をわざわざ取るのは悪いと思うからだったのだけど、
今朝はそれでも言いたかった、ほど昨日はたくさん来ていただいていた。
初めてうちの演劇を観た、という先生も何人もいて、
「あんなことやってるんですね。」
「いや、普通に笑いました。面白かったです。」
なんて言ってもらった。

「普通に面白い」ことやるのにもこんなに労力がいるんだよなあ。
でも「普通に面白い」レベルに達しなかったら、「あの生徒がここまで頑張ってるんですねえ。」で終わっちゃうんだから、それなりによくやってるとは言えるのかな、私たち。

新入生テストの採点が終わってからは、
劇団四季やら旅行会社やらトラック業者やらと、電話、FAXで、大わらわ。
気がつけば春季全国が目の前だった。