曽我部マコトの言わせていただきます!

そんなに言いませんけど。

部長とドライブ。

昨日隣町に用事があって部長と副部長を車に乗せた。
車でかかっているのはもちろんV6。
副部長を送った帰り、
部長に曲を聴かせるアタシ。

「どれだったかな、これこれ、この曲がいいんだよ。」
「あ、そうなんですか。」
「ここは坂本君ね、それからここが岡田君の声だ!」
「すごいですねえ、全部誰の声かわかるんですか?」
「全部はわからない。」
「あ、そうなんですか。」
「ここがサビだよ。」
「いいですね。」
「ホントに?ホントそう思う?この道でいいんだよね。」
「まっすぐです。」
「ね、こことかいいでしょ?」
「いいです、あのタラ、ラ、ラ、ラン、ていう感じのとこ、好きです。」
「歌詞もいいでしょ!」
「ハイ。」
「ドラマがあるよね。意味わかった?」
「だいたいわかります。」
「言ってみなよ。」
「すみません。最後んとこぼーっとしてました」

独裁者には民の真実の声は伝わりにくい。(てか、ちゃんと聴いてろよ部長。)