曽我部マコトの言わせていただきます!

そんなに言いませんけど。

そういう話は私にしても息抜きにはならないんで。

何年も前にウチの学校にいらした先生が、
またこちらに帰っていらっしゃいました。
12年もいるとこんなことがあるんですね。
今日寄って来られて、
「ちょっとくだらんハナシしてええ?」
「私ですか?はい、どうぞ。」
「そりゃ〇〇ちゃんや▢▢ちゃんもかわいいけど、でも△△ちゃんや✕✕ちゃんがいた頃が懐かしいなあと思って。」

ここでちょっと説明しておきますと、
〇〇ちゃんと▢▢ちゃん、というのは現在の本校若手女性教員で、
△△ちゃんと✕✕ちゃん、というのはあの当時本校にいた若手女性教員です。
特に「✕✕ちゃん」は、あだ名が「美人」だったというくらいの目立つ人で、この先生は当時からこの人をとても気に入っておられたのですね。

「そうですかー。でもそのお話は、男性教員になさった方が共感されたかもしれませんでしたねー。」
「いや、でも当時を知っとる人がもうおらんからねえ。」
「☆☆先生とか、ご存知ですよー。」
「あいつ、趣味悪いから。」
「先生は、正統派の美人がお好きですからねー。」
「そうそう。」

私がいるじゃありませんかー、
お呼びじゃないよ、
まあ先生ったらひどいわー、

みたいなサービスを言う義理はホステスじゃないんで全然ないと思うんで、
「くだらん話やから、忘れて。」
と言われたところで、
「はい、ただちに。」
と言って終わりました。