曽我部マコトの言わせていただきます!

そんなに言いませんけど。

「四国高演協だより」より。

本日「四国高演協だより」が届いて、
実は私は今までこの「四国高演協だより」を読んだことはなかったのであったが(読まない自由くらいあってもいいでしょう)、
でも私はこのS川の文章が好きだったので(前半は私のです)、
今年は初めて読んだ上に(全部じゃないけど)、
今日は練習の合間に部員の前で読んでやりました。
以下本文より。


 本校には「月別活動状況報告書」(通称「月例(ゲツレイ)」)というものがあって、部長がその月の活動について文章を書き、生徒会長、顧問教員、係教員、特活課長、教頭、校長まで持参して判をもらうことになっています。そしてこれは次年度の生徒会予算に関係します。今年は部長でなく、主役のS川くんが書いてくれていました。さてつい先日気がついたのですが、彼はこの「月例」をせっせと書いては私に見せ、生徒会長の判をもらったあと(←これで予算はだいじょうぶ)、毎月そのまま自分の家にしまいこんでいたようです。(←だめじゃん。)ですから次の文章は12月の「月例」ですが、そういうわけで私が読んだだけで多分その後誰も読まなかったのだと思うと悲しいので、ここにお送りする次第です。(演劇部顧問)  

「演劇部12月活動状況報告書」  
 12月はとても濃い時間を過ごしました。12月24日から27日まで高松で四国大会が催されました。リハーサル等で2日間各校が集まり、26日27日に本番がありました。僕たちの芝居は、26日の2校目でした。
 この日のために僕たちは一生懸命練習してきました。僕たちの部活はとても仲良く明るい雰囲気で楽しく練習します。でも、県大会で四国大会出場が決まってからの40日間、楽しいだけではありませんでした。上手くいかなくて、そのスランプを抜け出そう抜け出そうともがき続けた日々もありました。言葉にすると自分の心が壊れてしまうくらい追い込まれた時もありました。それでも皆で頑張り続けました。皆の頑張る必死な姿に励まされた自分がいます。努力してきて本当に良かったと思います。結果は、四国で3位。悔しかったです。全国大会を夢見て必死に練習してきたんです。胸が張り裂けそうで、涙が止まりませんでした。本気でぶつかって全力で叩きつぶされました。こういう経験が出来て良かったと思います。演劇と出会ってたくさんのことを経験しました。本当に演劇部に入って、みんなに出会って幸せです。自分が東高で芝居が出来る時間は少ないけれど、その間に皆ともっと楽しく芝居をつくり上げていきたいと思います。(演劇部2年S川)


ね。ちょっといいでしょう?
あと、
「四国高演協だより」後半の「四国高等学校演劇祭」の本校感想は、
顧問の名前で掲載されていましたが、
あの文章は私のものではなくて部長(当時)のものです。
どっかですり替わっちゃったのね。