曽我部マコトの言わせていただきます!

そんなに言いませんけど。

助けてもらっている。

午前中始業式。
午後から入学式。
その後学年会。
すべてが終わってやっと部活に顔を出す。
その間午後からみっちり練習していたという部員たちは珍しくもけっこう自信満々で、
もう練習いいですよ的な雰囲気であったが、
明日で一応「小宮くん」も一区切り、できる限りの上演をするためにと、もう一度止め通ししたいと告げた。
すでに6時過ぎ。でもウチの部員は快諾するんだな。
30分くらい触っていると、
なるほどなんだかいい感じである。
ラストが不安定だから明日もう一度見てから本番に臨むとして、
本当に部員の言う通りよく練習できていると思う。
私この4月から午前中に2時間介護休暇を取るので、
その分学校にいる間はブランクがほとんどない状態となる。
毎日が非常事態、
病気のことや仕事のやりくりを真剣に考えるほど前を向いて進めなくなる。
その中を部活に出かけるのだが、
一緒に練習したり部員同士のバカ話を聞いたりしているといつの間にか大笑いしている自分に気づく。
そりゃもう絵に描いたように気が晴れてしまうので、
生徒に助けてもらってちゃいけないなあと電話で越智に話してみると、
助けてもらったらいいんですよいつもどんだけ助けてるかと彼は言う。
みんな、ありがとう。