昨日は模試の終わった夕方から２本目の部内公演。
のこのこと公演のみを観に出かけた。
「小宮くん」、「ナオキ」と、
男子に主要キャストを譲ってきた子たちなので、
女子だけの１時間モノを実際打つのはムリかなと思っていた。でも仕上げてきた。（越智君はバテていた。）
そうでなくても女子だけのコメディは難しい。
それが練習時間不足で「当日が初通し」という強行軍、
当然終始大爆笑というわけにはいかなかったが（おまけに観客である部員は全員筋を知っていて）、
それでも笑いはそこそこ起きた。
よかったのは終盤の「笑いのない部分」である。
ここは練習量ではなくて個々人の力量がものを言う。
その部分がとてもリアルだったのだ。
「ナオキ」で脇キャストを務めた３人が主要キャストに入ったのだが力をつけた。
「出突っ張り」で「自分たちが観客を持っていく」その面白さにも気づいたらしい。
さて当初に立てた１学期の「やる気ありすぎ」な目標のうち、
残るは人権劇と四国演劇祭の二つとなった。
実は人権劇は６月１日に実施のはずだったのであるが、
私の忌引きで無期延期になってしまっているのである。
１学期中に打たなければキャストのほとんどが引退してしまう。
おまけに四国演劇祭の芝居はもちろん白紙だ。（越智君ゴメン。）
各方面との折衝や練習の進行具合、休んでいる間にたまりにたまってしまった仕事、
考えることはそりゃまあ多いわけだけども、
とりあえずつぶれないように進んで行こうと思っている。
ちょっと自分を過大評価していたので。
