曽我部マコトの言わせていただきます!

そんなに言いませんけど。

近況報告。

転勤していませんでした。
またよろしくお願い申し上げます。
 
ずっと私によくしてくださった、昨年は栃木の病院までお見舞いに来てくださった、8年間ずっと演劇部の芝居を見続けて応援し続けてくださった、国語科のI先生が転勤することになってしまって、
何にもしてあげることができないので、
離任式の前日に、
I先生が珍しくも見逃していた芝居「オフザケックス」を練習し直して上演した。
それは喜んでくださったけど、
気がつけば職員室に彼女はいない。
 
明日は部紹介と新入生歓迎公演。
昨日と今日は珍しく部活に行って、
これまでの練習は越智君が見てくれていたんだけど、
これがまた思ったよりずっと完成度が高くて、
今日の通しは神レベルと申し上げてもよろしいんじゃないかしら。
うまいな。ホントにうまい。
こんなメンバーの芝居に慣れてしまったらこれから先の部活を地道にやっていけるかがかえって不安、
それほどいい。
 
小さな喜びや、
後悔、切なさ、達成感、
それらを、
我に返れば瞬時に飲み込む大きな嘆き、
大きな嘆きが、
私は恐ろしくてかわいそうで消えてしまいそうな叫び出してしまいそうな破裂してしまいそうな気持ちがするけれど、
少しずつ誠実に歩いて行くしかないんだと考えてそうしていようと思っている。
毎日は張りつめて過ぎて行く。