曽我部マコトの言わせていただきます!

そんなに言いませんけど。

評価の海の中で。

評価にさらされているように思う。
自分の身以外の空気のすべてが、なんだろう、敵地、なカンジである、いまだ。
何をやっても何を言っても、お手並み拝見、という目を感じる。
それが、疲れる。
やっていけてるいけてないとは別に時々カナシくなってくる。
秋だしね。なんだか泣きたくなってくる。
 
古里でない土地で奮闘するのは、
もうそう言えば高校時代からそんなふうだったはずである。
どこに行っても適応できるという自信はいつだってあったけれども、
やっぱり基本は引きこもり、な、だけあって、
いつからかなるだけ甘い空気の中にいたいと思うようになっていたのかしらん。
 
腕に覚えのある連中、
生き馬の目を抜くといった風情、
斬り込んで行く、というのでなく、
ただ目の前のことをこなしてゆく。それがいんだか悪いんだか。