曽我部マコトの言わせていただきます!

そんなに言いませんけど。

春がめぐってきました。

お休みです。
お休みになるとまたぞろああ部屋から見える景色がいいなあだとかなんだとか書き始めるわけです。
桜が終わって木々はまた新緑の季節に移ろうとしていて、
昨日の雨を吸ってまた伸びやか。
今は朝日を浴びてます。
昨春ここに書いた、
遠く赤い屋根と黒い屋根を覆って見える石手川の一本の大木は、
実は一本じゃなくて数本の木々だったことがわかってます。
いつわかったかというと去年の秋。
去年の秋ね、だって数本に分かれて色を変えて紅葉してたからね。
あの光景もそれはそれは美しかったけれどとにかく日々必死で。
この春も必死ですが、
実はやっと1年生を教えることになりまして、それが、なんと、かわいい。
やっと愛情の行き所をみつけたという感じでしょうか、大げさでしょうか、
しかしまあよくもよくもこの2年間こんだけ苦しかった。
受け入れられていないと感じるのは気のせいかとも思っていたけど、
今の状態から考えるとやっぱり受け入れられてはいなかったと思う。
転勤して慣れるのに2年もかかってちゃいけませんね。
まあその間昼寝してたわけじゃない。逃げずに格闘してました。それはそれで血肉になったと思っているのだ。
4月に入って初めての休み。
外は新緑の予感。
今日は命日なんです。
この日々もあの人がくれたもの。