曽我部マコトの言わせていただきます!

そんなに言いませんけど。

2週間。

この半年このブログにさんざん登場してきたS川とTマが、
彼らの部活最後のあの日いきなりコメントを寄せてくれて、
知らない人でもああ彼らは実在していたんだなあとわかる。
その頃私は手術を終えて病院のベッドの上で、
舞台がんばりますと二人が言う当の舞台を観ることができない。

ブログなんていうものは書き手がつづる物語と、
それから書き手が属している世界で起こる現実の物語の二重構造になっているわけだ。
少女の手紙で構成されている「あしながおじさん」のラストで、
少女がつづる物語とその小説世界の現実の物語がリンクされていくあの感じ、
そんなラストだったよね今回は。
狙いたくないなあノンフィクションでこんな展開。

Tマはわからないけど、
S川はスマホ取り上げられていたから読んでいないと思っていた。
2週間の間、
自分が何をしていたのかよく思い出せないけど、
うまく終わろう。
そして始めよう。
そう思っているよ、S川、Tマ。