曽我部マコトの言わせていただきます!

そんなに言いませんけど。

正しいと信じたいものだ。

目途がついたと言ってもそれは机上でだけのことで、
今はまだ言葉の洪水の中で、あがいている。
並びあふれる言葉たち、
役者の中で今噛み下される、
まだ身体に下りていない言葉言葉言葉、
彼女らの身体が言葉を覚えるのを待つ時間がもどかしくて、
だから一緒にのたうち回って身体に落とす。
もちろん私は一点の光を見すえているつもりだけれど、
ふと我に返るとなんという混沌。
自分が自分を信じなければただの大騒ぎだこれは。
それにしても連日の睡眠不足で身体も頭も何が何だかやたらと眠い。