曽我部マコトの言わせていただきます!

そんなに言いませんけど。

本日体育祭スリラー日和。

昨日は自分の授業の自習監督のつもりで出勤してほうほうの体で早退。
「明日はお昼に仮装だけ見に来たら?」と優しい同僚たちは言ってくれてたんだけどそれも人間としてどうなんだろうと思って今日は早朝から体育祭準備に繰り出す。
でもうつむくだけで歯の穴に顔中の圧力が押し寄せるように痛むんで、
いつも役に立つわけではないが今日の私は役に立たないなんてもんじゃなかった。
ホントにうちの同僚たちは優しい。

昨日のスリラーのリハーサルはすごかった、ぜひ見てやってください、
と先生方は口々に言ってくれるし、
当のマイケルたちは「でも〇〇先生(私のこと)は見に来てなかった」と痛いところを突いていたらしいしで、
働かない上に仮装だけ見るのも人間としてどうなんだろうと思いつつ正面席にもぐりこんで見る。
スリラーは、とてもよかった。

「よかったでしょう!」
「Rにね、マイケルが乗り移るんですよ。」
「ヅラの出来がまたよくて!」
「なんか私涙出てきました。」
先生方も大絶賛。
赤い、マイケルの服を着たRと写真を撮る。
Kはと見ると、
モンスターのカツラをむしり取りながら全力で体育館に走って行く。
「K!」とH美先生が呼び止めるが聞こえない。
「K!」と私も叫ぶ。聞こえない。
いつもなら聞こえる距離だが口が開かないので声が届かないんだな。
「Kにもよろしく言っといてね。」とRに言って早退した。
ここまで残れば応援合戦も見たかったが体力と迷惑の限界でした。
みなさんありがとう。
現在もずんずん痛むんですけど早く治って少しはまともな教員になりたいものです。