曽我部マコトの言わせていただきます!

そんなに言いませんけど。

あの人の年を追い抜く。

実は先の授業でこの週末とうとうマイケルの年を追い抜いてしまうのだと漏らしていたのだが、
誕生日を知ったそのクラスから昨日一日早いバースデイプレゼントをもらうことになってしまった。
誕生日は休日だから気を遣わせることはあるまいと思ったのだがこれがどうして思い切り遣わせてしまったようである。
後半を自習にしていたその授業の終わる頃、
チャイムも鳴らないのに委員長がいきなり起立の号令をかけてみんなでハッピーバースデイトゥーユーを歌う。
気づけば後ろの入り口から担任の先生も顔を出されている。
プレゼントはマイケルの写真を貼った寄せ書きだ。
みんななんて楽しそうに笑うんだろう。
こんな私なのにね。
 
もちろん追い抜くのはマイケルの年だけではないんだ。