曽我部マコトの言わせていただきます!

そんなに言いませんけど。

「持続可能」な美しさ。(床です。)

このマンションの床は濃い色のフローリングで、
休みの朝に起き出してリビングを見るたび、ああいい色だなあって思う。
15年住んでたマンションのリビングはベージュ(の、よく覚えてないけどたぶんリノリウム)だったし、
それから去年住んでた所は薄い色のフローリングだった。
こげ茶色はもともととても好きな色だけど、いかんせん、床にするとほこりが目立つ。
それさえなけりゃ、断然こげ茶。
そこでですね、
買いましたよ、ルンバ。
じゃなくて、ルンバ、的なもの。
シャープの「ココロボ」だけど、
ルンバ買いに行った電気屋でルンバは雑だから日本製がいいとさんざんこっちを勧められて、
なんたってしゃべるんですから、というのを、しゃべらないようになんとかさせて(しゃべる家電がキライ)、
仕事行ってる間に全部屋掃除してもらいます。
いいですよーこれ。
3回に2回くらいはちゃんとやってくれるもん。
3回に1回くらいはどこかでこと切れてますけど。
最近は玄関に落ちて(段差3センチくらい)もがいた挙句にそこで充電が切れて無念の死を遂げたのだろう、というパターンが多い。
帰って来て死体を発見すると、
「ロボちゃ~ん。」(迷惑そうなイントネーションで。)
とぼやきながら抱え上げておうち(充電器)まで運びます。
一生懸命やってるから、ちょっとだけ愛着もあるわけです。
そんなわけで、
こげ茶のフローリングは今日もきれい。
自分がする掃除って、
した後とってもきれいでも、
でもまたすぐに汚れるんだよなーって思うと、
したすぐ後から憂鬱になる、私はそういう性格なので、
この買い物は「買い」でした。
この「持続可能」な感じがいい。
(ルンバの方がよかったのかもしれないけどね!)