救急車に乗る前に「必ず行くから」と部長にメールして、
本当に遅れてでも必ず行くつもりでいたけど、
「これから手術します」と言われて観念した。
３年の最後の舞台を観てやれなかった。
最後の部活に行けなかった。
でも今思えば１７日から体力は底をついていて、
実はあの夜ブログの記事を書いた後泣いてしまったのだった。
自分の疲れ方が恐ろしかった。
私のエネルギーの総量が今回のことには足りなかったのだと思う。
そんなエネルギー量で、
最後の舞台を観る方を取るかそれまでの練習を取るかと言われたら、
今選んでもそれまでの練習の方を取ると思うから、
まあこれはこれでしかたなかったのかもしれない。
いや、
総量が大きければよかった。
学校には多大な迷惑をかけるし、
何より急にこの件に巻き込まれたＫ藤さんＯ先生、
舞台監督はじめわが愛する東高演劇部の面々、
それから越智くん、
笑えるくらい大変だったと思う。
皆さんの超人的なご活躍に敬意を表して心より厚く御礼申し上げる次第です。
ごめんね。
成功してよかった。
「俺たちの甲子園」ができてよかったです！
