曽我部マコトの言わせていただきます!

そんなに言いませんけど。

W公演1本目。

演劇部は年が明けてから二本の芝居を同時に練習していたのだが、
今日はその1本目の上演日。
越智君が演出してくれていたので私はまるまるただのお客さんだった。
日曜に上演する芝居にメインキャストを取られているので、
普段は脇のキャストが主役陣を、
また普段は裏から支えているスタッフも数人キャストに入って、
スタッフはスタッフで二つの芝居を四人で支えているわけで、
練習は本当に大変だったのだと越智君から聞いていた。
芝居の出来は、イメージ 1
これは、
よかった。
涙は途中からずっと流れていたけれど、
クライマックスではうっと声が出そうだった。
客もみんな固唾を飲んで観ていたと思う。
長い拍手だった。
演出が行き届いている。
つじつま合わせの芝居じゃなくて、
内側からゆっくりと、
感情の交換が行われていた。
あの人、越智君。
敵に回したくない人だなと思ったマジで。
写真は芝居後に舞台でほっとしている役者たち。
みんなこの後なかなか帰ろうとしなかった。